会社案内

今井多嘉士
代表取締役社長

私たちは住宅関連資材の企業でありたいと願い、みなさまの倉庫となり配送業務の代わりができますよう受発注体制を整えております。建材のみならず金物、住設、インテリアまで一気通貫で取り扱うことはもとより、図面さえいただければ積算からすべて請け負います。札幌ベニヤ商会は北海道においては老舗と呼んでいただけるようになりましたが、何百年も続く本州の会社に比べればまだまだ。90歳になっても若者のように変化をいとわず、時代に応じて、お客さまのお求めに応じて、変化して参ります。古くて新しい会社であることを常に念頭に置き、これからも進化を続けます。

今井伸孝
専務取締役

2024年にサツベニホールディングスを設立し、札幌ベニヤ商会、道央機器、匠の3つの事業会社とともに、新たなグループ経営へと舵を切りました。

札幌ベニヤ商会は2028年に創業100年を迎えます。この間、創業家が経営を担ってきましたが、社会変化のスピードがめまぐるしい中で、従来通り創業家によって経営していくことが、私は必ずしもベストとは思っていません。経営理念にあるように「4つの感謝」を心に持ち、広く社会から必要とされる企業として持続していくためには、家業からの脱却も視野に入れています。

新築着工数が減少している中で、建築業界に未来はあるのかと問われているように思います。企業としての魅力は、自分達自身でつくりあげていくものであり、私たちにしか出せない持ち味を磨いていかなければなりません。

創業以来こだわり続けている自社物流に対して、在庫システムのプログラムを刷新し、受発注のレスポンスと配送連携が格段にあがりました。
異業種である自動車会社ディーラー様とタイアップし、V2H(Vehicle to Home_電気自動車のバッテリーに貯めている電力を、自宅で使えるようにする機器)事業が、EV×建築=蓄電池という結びつけによって、少しずつ実績が積み上がっています。祖業である建築資材販売を軸としながらも、単なる販売会社の領域にとどまらず、サツベニグループだからこそという支持と評価を得るため、チャレンジしていきたいと思います。

会社概要

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